夢枕
想像だけでリラックス
フィーリングに合わせて
自分のセラピーで時間の流れを変えれる
他の人でやってみたい
用意するのはお湯とお水とタオルとボウルが3つ
折りたたみの板を4枚 180センチ
伸縮自在の椅子を 6個
オフトン的なやつ。
水が垂れる音
小さな炎
これできまりっ
共感ってきめぇ
センセーショナルな教育は終わった。
排除されたコロニーへ
精神世界に住まうこと
おはよう。
霞んだ冬だねえ雲が近くまで降りてきているさ・
そう言ってぼやけた目で玄関を開けて外へ出る。
外は寒いが、彼は裸足で トテチテタ。と石の上を歩く。
水をためているタンクの前にしゃがみ込むと赤いレバーを捻り
両の手のひらで受けた。
「人間に必要ないっぱいの水はこの手の皿だけで十分」
そんな戯言を頭に思い浮かべて、手のひらを顔にうける
滴る水はまた、蟻か鳥の飲み水に変わるでしょう。
顎から伝う水は服を濡らしパーカーの袖で顔拭います。
いっぱいの水を飲み干し、また、トテチテタ。
高台の神社から見据えた景色はなんともよかろう。
朝でも相変わらず鳥は鳴いている。彼らもまた、今日という日を迎えた。
ゴーーーーーーーンーー、、、、、、
昨日、やりっ放しになっていた草刈りの片付けを見て見ぬふりをし、朝の時間へ入った。
畑から幾ばくかの野菜を頂戴し、キッチンで音を立てる。
水を湯がき、菜を火照らせる。
コツリと机の上に佇まう姿は、主人の帰りを待つ慎ましい女性そのもの
青い皿が調和する3つの時間帯そのものである。
来客用のはちみつを足してからいただきます。